体長2センチのノミ

posted by: takkongu

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フランス国立自然史博物館や中国科学アカデミーなどの研究チームがまとめ、1日付のイギリスの科学誌ネイチャー(電子版)に発表した論文によると、ジュラ紀中期から白亜紀初期の頃のノミは体長が2センチだったそうです。

研究チームが内モンゴル自治区(中国)などで出土したジュラ紀中期から白亜紀初期のノミの化石を調べた結果、体長はメスが1.4~2センチでオスが0.8~1.4センチだったと言うのです。
白亜紀初期は恐竜の全盛期、まだ乳類は小型の種類ばかりだったので、これらの巨大ノミは恐竜に寄生していたと思われます。

ノミは、節足動物門昆虫綱ノミ目(隠翅目)に属する昆虫の総称です。体長は1mm以下~9mm程度の小さな虫で、日本は勿論世界各地に分布しています。世界で16科約200属約1800種が記載されており、そのすべての成虫が哺乳類など恒温動物の体表に棲み、その血を吸って生きています。恐らく恐竜の絶滅により巨大ノミも絶滅、ほ乳類に寄生していた小型の種類だけが生き残ったのでしょう。
それにしても2cmのノミって凄いですね、人間がこんなのに刺されたら大変なことになりそうです。

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