焦って急いでも結婚にはたどり着かない

posted by: takkongu

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 看護師として10年の経験を持ち始めると、後輩たちが続々と彼氏をゲットし、結婚する姿に焦り始めて、婚活を意識するようになりました。そんな焦りの中で、医師などはじめとする医療関係者との出会いが多そうな看護師ですが、実情としては同業者とは恋愛するにも難しいし、仲がこじれたり、噂がたてば仕事どころではないので、恋愛に結びつくのはわずかな数です。

 また、友人や職場の人繋がりでの合コンも、勤務の都合もあり参加できないのが現状です。

 そんな中で知人の紹介で知ったのが、大手の結婚相談所でした。入会金や月々の支払額を聞くと、多少お高めですが、収入からは無理のない範囲でした。また、相談所の紹介数や紹介して下さる人の信頼度が高いという評判もあり、20代後半に軽い気持ちで入会しました。

 入会して間もなく、契約している人数の相手の情報照会を受けました。顔は分からないのですが、データベースで年収や職業、学歴や住所、趣味などは分かります。顔写真は専用の端末でみることができる、という紹介内容です。でも実際は、外見重視というか、残念な結果がほとんどでした。思ってもみない、惨敗ぶりに半年を経過したあたりから、婚活自体が何のためなのか、自問することも多くなりました。そんな疑問を受け止めてくれるのが、結婚相談所の担当者さん。私のもんもんとした気持ちを理解して下さり、従来の情報のマッチングタイプではなく、担当者さん自らの手作りの1対1のお見合いセッティングを提案されました。

 このお見合いを通してわかったのは、「看護師」という職業は男性から見れば相当な高嶺の花な存在らしいです。親の評判もいいので、結婚相手には申し分ないという太鼓判つき。しかし女性サイドとしては、「看護師である」私を知ってほしいというよりも、「1人の女性」として知ってほしいという気持ちが大きいという、男と女のズレが出来ていると身をもって感じました。

 仕事で時間の制約があり、夜勤もこなすのでハードな職業であることは十分わかっていますが、結婚となれば、やはり女性です。男性に守られたいし、強がりたくもない、という素の私を知る機会になりました。

 その後1年半ほど。惰性で相談所に入会していましたが、本当に「結婚」て何だろう?と疑問に感じ、婚活自体が煩わしい、面倒と感じて退会しました。

 その後、すぐに別のきっかけで、「この人と家庭を作ったら楽しいだろうな。」と感じるよになり、縁があって結ばれ結婚しました。30代半ばのことです。

 今振り返ると、本当に幼稚な感情で焦って結婚を急いでいましたが、もっとゆっくりのんびりしてもよかったのではないか、と思っています。

 もちろん、人により相談所のアリ無しはありますが、私は相談所を上手く活用できるなら、アリなのでないかな、と思います。

 看護師の結婚相談所

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